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【名古屋の水回りリフォーム】「最高級ユニットバス」はただのカモ?元大手監督が教える、標準グレードを『高級ホテルのお風呂』に化けさせる禁断の引き算術

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TOP PROFILE 愛知県名古屋市出身 1988年生まれ 2010年 大手ハウスメーカー就職 2012年 新卒新人賞・新人賞 ダブル受賞 2013年 全国優秀賞受賞 2014年 SUUMOリフォーム実例掲載...
Tfamily代表

ここでは過去に数百件以上のリフォーム工事に携わり、数千円から1億円規模までいろんな物件に関わってきた代表の経験や考えを知に、今リフォームを計画されている方の一助になればという思いでコラムを執筆しています。

はじめに:ショールームの魔法にかかり、不要なオプションに数十万払っていませんか?

こんにちは。Tfamily代表の高木大輔です。 10月に入り、名古屋も朝晩はずいぶんと肌寒くなってきましたね。これからの季節、一日の疲れを癒す「温かいお風呂」の時間が何よりの楽しみになる方も多いのではないでしょうか。

さて、リフォームの相談で圧倒的に多いのが「古くて寒いお風呂を、最新のユニットバスに変えたい」というご要望です。

多くのお客様は、大手リフォーム会社の営業マンと一緒に、ピカピカの巨大なメーカーショールームへ足を運びます。そして、そこに鎮座する「最高級グレード」のユニットバスを見て、こう心を奪われます。 「うわあ、高級ホテルみたい!せっかくリフォームするなら、毎日使うものだし、奮発して一番良いグレードにしようかな……」

Tfamily代表

ちょっと待ってください。その見積書にサインをするのは、この記事を最後まで読んでからにしてください。

元・大手ハウスメーカーの社員として、何百という水回り現場を見てきた私から言わせれば、「ショールームで最高級グレードをそのまま買うのは、リフォーム業界にとって最高にオイシイ『カモ』」です。

今回は、予算が限られているミドル層の皆様へ向けて、大掛かりな工事や高額な特注品を一切使わず、「一番安い標準グレードのユニットバスを、高級ホテルのような上質空間に化けさせる『禁断の引き算術』」を全公開します。

巨大な空間とホテルのような浴室は「ショールームの魔法」。実際の家庭の広さに入れた途端、その魔法は解けてしまいます。

なぜ大手は「最高級グレード」を売りたがるのか?

リフォーム会社の営業マンが、こぞって高いグレードを勧めてくる理由は非常にシンプルです。 「単価が上がり、自分たちの利益(マージン)と営業成績が増えるから」です。

ユニットバスの「最高級グレード」と「標準グレード」の違い、実は何だかご存知ですか? 浴槽自体の防水性能や、基本的な保温性能が劇的に違うわけではありません。価格差の正体は、無駄に巨大な鏡、多機能すぎるシャワーヘッド、立派なプラスチック製のカウンター、そして「最初からセットになっている過剰なオプション」の積み重ねです。

営業マンは「全部乗せ」の最高級品を売る方が、細かくカスタマイズするよりも圧倒的にラクに売上を作れます。 しかし、現場で実際に数年後のお客様の暮らしを見てきた私には、この「全部乗せ」が、のちのち『最悪のストレス』に変わることを知っています。

立派なカウンターの裏側は、数ヶ月でピンクカビや黒カビの温床になります。 巨大な横長ミラーは、毎日のように水垢を磨き上げないと、白く曇って不潔な印象を放ちます。 「お風呂を豪華にしたせいで、毎日の掃除の手間が3倍になった」という本末転倒な悲劇が、あちこちで起きているのです。

予算を削って質感を上げる!プロの「引き算&ピンポイント投資術」

賢いリフォームとは、不要なものを削ぎ落とし、本当に空間の質を左右する「一点」にだけ予算を集中投下することです。 特注のお風呂なんて必要ありません。各メーカーの一番安価な「標準グレード(ベースモデル)」を選び、そこから以下のカスタマイズをメーカーに指示するだけで、お風呂は一気に高級ホテル化します。

①【引き算】カビの温床「カウンター・鏡・収納棚」を全撤去する

標準でついてくるプラスチックのカウンター、鏡、そしてシャンプーを置く棚。これらをすべて「なし(撤去)」で見積もりを作らせてください。 これだけで数万円のコストダウンになります。

「えっ、シャンプーはどこに置くの?」と思われるかもしれませんが、今はマグネットで壁の好きな場所に貼り付けられるスタイリッシュなラック(山崎実業のtowerシリーズなど)が数千円で売られています。鏡が必要なら、曇らないマグネットミラーを貼ればいいのです。 壁に余計な凹凸が一切なくなるため、水垢やカビの発生源が消滅し、シャワーでサッと流すだけで掃除が終わる「究極のメンテナンスフリー風呂」が完成します。

②【投資】浮いたお金で「壁パネル4面」をすべて高級柄に変更する

一般的なユニットバスは、「壁の1面だけが木目や石目調(アクセントパネル)で、残り3面は安い白いパネル」という仕様になっています。これが、いかにも「普通の家庭のお風呂」に見える最大の原因です。

①の引き算で浮いた予算を使って、「壁4面すべてを、同柄の高級なパネル(ダークな木目や、重厚なストーン調)」にアップグレードしてください。 たった数万円の追加費用ですが、空間を包み込む質感が一変し、ドアを開けた瞬間に「高級旅館」のような圧倒的なクラス感が生まれます。

③【投資】「飛び出す丸型照明」を捨て、「ダウンライト」に変える

ユニットバスの天井に、ボコッと飛び出した丸いプラスチックの照明(シーリングライト)がついていませんか?あれがあるだけで、空間は一気に安っぽくなります。

照明は必ず、天井に埋め込まれる「LEDダウンライト(できれば電球色)」、もしくは「ライン照明」に変更してください。 壁の凹凸をなくし、4面を上質な柄で包み込み、そこへダウンライトの美しい陰影を落とす。この3つの組み合わせだけで、一番安いベースグレードのお風呂が、150万円の最高級グレードを視覚的に凌駕します。

鏡やカウンターを捨てる「引き算の美学」。掃除のストレスから解放され、ホテルのような洗練された空間が手に入ります。

大手営業マンが嫌がる「面倒くさいカスタマイズ」をやる理由

なぜ、大手の営業マンはこういう提案をしないのでしょうか? それは、メーカーの基本プランから「鏡を外して、棚を外して、照明だけ変えて……」と細かなカスタマイズ発注をするのが、手間で面倒くさいからです。さらに、総額の単価が下がってしまうため、彼らの成績にはマイナスにしか働きません。

しかし、私は「営業マン」ではなく「現場監督」です。 売上目標のためにリフォームをしているわけではありません。

私が年間12件しか工事を引き受けない最大の理由は、まさにここにあります。 お客様の予算を1円も無駄にせず、「どこを削れば生活が楽になるか」「どこにお金をかければ最高にカッコよくなるか」を、大手が見て見ぬふりをする泥臭いレベルで徹底的に考え抜きたいからです。

「高い設備=良いリフォーム」という業界の洗脳を、私はぶっ壊したい。 同じ予算、いや、大手の見積もりよりずっと安い予算で、毎日の掃除が劇的にラクになり、しかも圧倒的に上質なお風呂を作る。それが、現場を知り尽くしたTfamilyの戦い方です。

おわりに:その「水回り見積書」、私が適正に「添削」します

もし今、他社で「お風呂」や「トイレ」などの水回りリフォームを検討されていて、なんだか高額な見積書にモヤモヤしているなら、契約する前にぜひその見積書をTfamilyに見せてください。

「高木さん、この見積もり、どこを削れる?」 と聞いていただければ、元監督の目線で「このオプションは絶対にいらない」「ここをこう変えれば、あと10万円安く見栄え良くなりますよ」と、バシバシと「プロの添削」をさせていただきます。

もちろん、そこから無理にうちで契約を迫るような真似はいたしません。 リフォームは、あなたの人生を豊かにするための投資です。無駄なオプションや大手のマージンに搾取されることなく、本当に価値のある部分にだけ、あなたの大切なお金を使ってほしいと心から願っています。

名古屋エリアで、賢く、そして誰よりも「カッコいい暮らし」を手に入れたい方からのご相談を、お待ちしております。

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