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ここでは過去に数百件以上のリフォーム工事に携わり、数千円から1億円規模までいろんな物件に関わってきた代表の経験や考えをもとに、今リフォームを計画されている方の一助になればという思いでコラムを執筆しています。
はじめに:見積書を受け取ったら、まずどこを見ていますか?
こんにちは。Tfamily代表の高木大輔です。
見積もりのご相談を受けていると、よくこんなお話を聞きます。
「合計金額と、いくら値引きしてくれたかばかり見てしまう」
「3社から見積もりを取ったけれど、並べてもどこが違うのか分からない」
無理もありません。見積書は、合計金額と値引き額がいちばん目に入るように作られているからです。
ただ、大手ハウスメーカーグループのリフォーム会社で営業をしていた立場から言うと、先に見てほしい場所は一択です。数量と、その数量の単位です。
「一式」と「45㎡」は、まったく違う
同じ壁紙の張り替えでも、見積書の書き方は業者によって違います。
| 見積書の書き方 | 分かること |
|---|---|
| 壁紙張り替え 一式 180,000円 | どこまで張るのか、どれだけの量なのかが分からない |
| 壁紙張り替え 45㎡ × 単価 | 範囲と量が分かり、他社と同じ物差しで比べられる |
※金額は説明のための例です。
数量と単位が書かれていれば、単価を比べられます。工事の途中で「思ったより量が多かったので追加です」と言われたときも、契約したときの数量と照らし合わせられます。
値引き額が大きい見積書ほど、ここを見る
値引き額が大きくても、数量と単位があいまいなら、本当に安いのかどうかは判断できません。値引きの元になっている金額の中身が、分からないからです。
見積書を受け取ったら、確かめる3つのこと
- 「一式」と書かれた行が、いくつあるか
- 数量のある行に、単位(㎡・m・箇所・台など)がついているか
- 他社の見積書と、同じ工事を同じ単位で比べられるか
「一式」が多いときは、内訳を聞いてください
「一式」が多い見積書は、その中身を業者に聞いてください。たいていの業者は、聞けば内訳を出してくれます。出してくれない場合は、それ自体がひとつの判断材料になります。
「今月中なら」の値引きは、どこから出てくるのか
見積書と一緒に「今月中にご契約いただけるなら」と値引きを出されることもあります。あの値引きがどういう仕組みで出てくるのか。営業の内側にいた人間として、noteに詳しく書きました。
「今月中なら」の正体。元大手ハウスメーカーのトップ営業が話す、リフォームの値引きの仕組み
値引きの原資はどこにあるのか、「上司に掛け合ってきます」の裏側、大きく値引きした施主があとで失うもの、期限付きの値引きを出されたときにその場で聞く4つの質問をまとめています。
noteで読む(有料)Tfamilyの見積書について
Tfamilyでは、期限付きの値引きはしていません。工事の前に建物の状態を確かめ、数量と単位を明記した見積書をお出ししています。
Tfamily代表値引き額で選ぶ前に、見積書の中身を一緒に確かめましょう。数量と単位がはっきりしていれば、比べることも、あとで確かめることもできます。
工事の前にご自宅を詳しく確かめたい方には、住まいの主治医 精密診断もご用意しています。名古屋市を中心に、愛知・岐阜・三重で対応しています。
「この見積書、どこを見ればいい?」。東海エリアで工事をご検討中の方は、そんなご相談で構いません。見積書を写真に撮って、LINEで送ってください。

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