リフォームコンサルティングTfamilyへようこそ!!
お越しいただきありがとうございます。
初めての方はこちらからTfamily代表プロフィールもご覧ください。

ここでは過去に数百件以上のリフォーム工事に携わり、数千円から1億円規模までいろんな物件に関わってきた代表の経験や考えを知に、今リフォームを計画されている方の一助になればという思いでコラムを執筆しています。
はじめに:収納を増やしているのに、なぜか部屋が溢れていませんか?
こんにちは。Tfamily代表の高木大輔です。 朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の気配が感じられる季節になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
日々、名古屋エリアのお客様からご相談をお受けする中で、特にミドル層のご家庭から非常に多くいただくのが「家の中がモノで溢れて片付かない」というお悩みです。
「リビングに置ききれない書類や子供の道具が散乱している」
「収納を増やそうと思ってニトリやIKEAで棚を買ってきたけれど、かえって部屋が狭くなって圧迫感が出た」
そうやって頭を悩ませていませんか?
実は、「散らかるから収納家具を買い足す」というアプローチこそが、部屋を狭くし、さらに散らかりやすくさせる最大の原因です。
間取りを大きく変えたり、高額なフルオーダーの壁面収納を入れたりする必要はありません。今回は、元・大手ハウスメーカーの社員である私が、「大掛かりな工事を一切せずに、既存の壁や隙間を活かして部屋をスッキリ見せるプロの収納リフォーム術」をお話しします。

なぜ「市販の収納家具」を置くと部屋が野暮ったくなるのか?
「片付けたい」という一心で市販のチェストやカラーボックスを購入される気持ちはとてもよく分かります。しかし、建築現場の視点から見ると、市販の置き家具には決定的な3つの弱点があります。
弱点①:家具と壁の間に「無駄な隙間と凹凸」ができる
市販の家具は、お住まいの壁の寸法に合わせて作られているわけではありません。そのため、家具を置いた横に「15cm〜20cmの謎の隙間」ができたり、奥行きが飛び出して生活動線を邪魔したりします。 このわずかな隙間に埃が溜まり、さらには「とりあえず」と紙袋や掃除機を突っ込んでしまい、見た目のごちゃつきが加速するのです。
弱点②:「床の可視面積」が削られ、部屋が狭く感じる
人間が「この部屋は広い」と感じる最大の要素は、「床がどれだけ見えているか(床の可視面積)」です。 高さの違う置き家具が床に何個も並んでいると、床の面積が細切れに削られ、視線が遮られて部屋が実際以上に狭く感じられます。
弱点③:「家電の配線ノイズ」が放置される
ルーター、充電器、テレビ周りの配線……。市販の家具を置くだけでは、これらのコード類を隠すことができません。どれだけ上質な棚を置いても、足元から黒いコードが束になって伸びているだけで、空間の「上質感」は一気に吹き飛びます。
大手時代、数多くのモデルハウスやご自宅を見てきましたが、本当におしゃれで片付いている家は、収納の「量」が多いのではなく、「収納の存在感が消えている」のです。

壁を壊さない!数万円〜でできる「3つのピンポイント収納改修」
「でも、大工さんに頼んで壁面収納を作ってもらうと、何十万円もかかるんでしょ?」 そう思われるかもしれません。
壁を丸ごと解体して大掛かりな造作家具を作る必要はありません。既存の壁構造を活かし、最小限の工事で最大の効果を出す「ピンポイント収納改修」の手法をご紹介します。
1.「壁の厚み」を利用した「ニッチ(凹み)収納」の作成
日本の住宅の壁には、柱と柱の間に必ず「約10cm〜15cmの空洞(デッドスペース)」が存在します。 この壁をピンポイントで四角くくり抜き、中に棚板を渡す「ニッチ収納」を作ります。
壁から手前に飛び出さないため、廊下やリビング、トイレや洗面所に作っても通行の邪魔になりません。文庫本や鍵、ティッシュケース、インターホン親機などをここに集約するだけで、テーブルや床の上が一気に片付きます。
2.既存の壁に「ガチャ柱(可動棚レール)」を埋め込む
クローゼットの中や、部屋の隅のデッドスペースになっている壁面に、ミリ単位で高さを変えられる「可動棚(システムラック)」を取り付けます。
ポイントは、板の厚みや色を壁紙や床の色と完全に合わせることです。 置くモノの高さ(書類ファイル、掃除機、子供のおもちゃ箱など)に合わせてピッタリ調整できるため、空間の無駄が一切なくなります。将来的に収納するモノが変わっても、棚板の高さを変えるだけで柔軟に対応可能です。
3.充電&ルーター用「コンセントのピンポイント増設・位置移動」
収納を計画する際、最も盲点になるのが「コンセントの位置」です。
掃除ロボット(ルーターやコードレス掃除機など)の充電場所に合わせて、棚の中にコンセントを増設したり、壁の中に配線を通す通線パイプを1本仕込んだりします。 家電を充電しながら「隠して収納」できるようになるため、リビングから生活感が完全に消え去ります。コンセント1箇所の増設・移動であれば、工事費も非常にリーズナブルです。
【施工ストーリー】「リビングが物置だった家」が「カフェのような空間」に
先日、名古屋市内にお住まいの築15年の戸建てにお住まいのお客様からご相談をいただきました。
「リビングに書類や子供の習い事の道具が溢れていて、お客様を呼べない。大きな壁面収納家具を買おうか迷っている」とのことでした。他社さんに見積もりを取ったところ、壁一面のオーダー家具で80万円以上の金額を提示され、諦めかけていらっしゃいました。
現場を拝見した私は、大きな家具を買うのをお止めし、次のご提案をしました。
階段下の使われていなかったデッドスペースの壁をくり抜き、可動棚と専用コンセントを設置(ルーターと掃除機の定位置化)。
ダイニングテーブル横の壁の厚みを利用して、深さ10cmの「マガジン&書類ニッチ」を作成。
書類や小物はすべて壁の中に収め、床に置いてあった3つのカラーボックスをすべて処分。
かかった費用は、他社さんのオーダー家具の見積もりの1/3以下です。
工事完了後、床がスッキリと広がり、見違えるようになったリビングをご覧になって、奥様は「家具を買い足さなくて本当に良かった!掃除機をかけるのがすごく楽になりました」と、大変笑顔になられました。
大きな工事はいらない。暮らしの「小さなストレス」を消すのがTfamilyです
リフォームというと、「何百万円もかけて間取りをごっそり変えるもの」と思われがちですが、私はそうは思いません。
毎日の暮らしの中で感じる、
「ここにもう一つコンセントがあったらな」
「この隙間にピッタリ納まる棚があったらな」
「書類が散らかるのをどうにかしたいな」
そういった「日々の小さなイライラやストレス」を、現場の知恵と最小限の費用で解決していくことこそが、本当の意味でお客様の暮らしを豊かにするリフォームだと信じています。
私がTfamilyを立ち上げたのは、大手のマニュアル通り営業ではなく、こうした「痒いところに手が届く、泥臭く親身なご提案」をお客様一人ひとりに届けたかったからです。
「こんな小さな収納の相談、業者さんに頼んでいいのかな……」 と躊躇する必要はまったくありません。
数万円のプチ改修から、お客様の暮らしに合わせた最適な解決策をご提案いたします。 まずはご自宅の「ここが散らかるんだよね」というお悩みを、お気軽にお聞かせください。
名古屋の街で、皆様の暮らしがより快適で笑顔あふれるものになるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。

その他情報
↑気になる方は画像をタップ↑
↑気になる方は画像をタップ↑
↑気になる方は画像をタップ↑







